平成29年度入試

志望校合格

公立の入試が近づき、
周りの受験生が死に物狂いで勉強している頃、
私はなかなか行動に移すことができずにいました。
最後の模試で十分な結果を出すことが
できなかった状況がダメであり、
何か行動を起こさなければならない
とは考えていたものの、
時間がどんどん進み、
焦りだけが募っていきました。
そんな私を見かねた先生が、
私と先生と親で面談しようとおっしゃり、
入試約2週間前に3人で面談をしました。
この面談では、
どうしてその志望校に合格したいのか、
自分が今すべきことは何か
などについて話しました。
私は昔から問題を解いて
分からないところがあっても
自己解決してしまい、
分からないところを先生に聞かず、
分からないままにしてしまっていました。
また、昔から先生に自習に来ることを
何度も言われ続けていたにも関わらず、
家の方がやりやすいからなどと
理由をつけて自習に行かなかったりもしました。
しかし、この面談を通して
これらの行動は全て
自分に甘えがあったからだと気付きました。
面談が終わって家に帰ってから、
これから2週間でできることを
すべてやり切れるように、
今まで受けてきたテストを全て整理して、
次の日からすぐに取りかかれるように準備しました。
約2週間という短い間、
私は毎日塾に通いつめて勉強しました。
今までの自分の行動に後悔が残る中で、
「あの時もっと勉強していればよかった。」
とさらに後悔したくないと思い、
ラスト約2週間は全力を尽くそうと思いました。
入試1日目、
私は自分でも「あれ?」と思うくらい
緊張していませんでした。
国語・理科・英語が終わり、
正直心配な部分もあったけど、
心はとてもスッキリしていました。
午後から塾に行った時、
先生にも「いい顔しとる!」と言われて、
自分の中で何が起こっているのだろうと
不思議に思いました。
2日目も緊張せず、
社会・数学を終わらせました。
入試が終わり、
あとは結果を待つだけとなりました。
合格発表の日が近づいていくにつれ、
どんどん不安な気持ちになっていきました。
そして合格発表当日、
高校の玄関の前で発表されるのを待っていました。
正午になり、紙が貼りだされました。
周りにいた受験生たちが
一斉に集まり声を上げていました。
私の受験番号は非常に見つけやすい番号だったので、
見たら一瞬で結果が分かってしまうと思い、
なかなか見に行くことができずにいました。
思いきって紙をみました。
自分の受験番号を見た時、
あまりにもビックリして
目をそらしてしまいました。
まったく実感がわかず、
「え?自分が?」
と思ってしまいました。
無事に志望校に合格することができたのは、
入試約2週間前に行った
面談があったからだと思います。
先生に喝を入れてもらえなかったら
2週間頑張れなかったと思うし、
笑って終わることはできなかったと思います。
高校生になったら
中学校とは比べものにならないくらい
勉強の量が増えます。
だとしても、自分に甘えず、
努力を重ねていきたいです。

小松高校合格・Dさん☆彡

星輝進学スクールで学び、第一志望校に合格して…

私は星輝進学スクールに
中学2年生の2月から入って、
先生の指導を受けて勉強してきたことで、
第一志望校に合格できました。
私は受験直前はもちろん緊張しましたが、
恐怖は感じませんでした。
今まで精一杯努力してきて
自信があったからです。
それに、
「絶対に合格して塾で頑張ってきた皆と
 一緒に高校に行ってやる!」
という気持ちがあったのも理由のひとつです。
受験1日目は国語・理科・英語の
3教科のテストを受けました。
国語と理科は過去問とさほど形式は変わっておらず、
力を出しきることができました。
英語は英文を書く問題ばかりで少し焦りましたが、
しっかり解くことができました。
私は1日目の受験を終えてから塾に行きました。
2日目の社会と数学のテストに備えたかったからです。
そして塾に行くと、
皆の机にはキットカットが
それぞれ10個くらい積んでありました。
先生が配ったのだろうなと思いながら
席について勉強を始めると、
皆が私にメッセージを書いた
キットカットをくれました。
「一緒に2日目頑張ろう!」や、
「○○ちゃんなら絶対合格!」
といったメッセージが書かれたキットカットを見て、
私はとても勇気が出ました。
私も皆に先生からもらったキットカットに
メッセージを書いて渡しました。
この塾では、受験1日目の後に
皆でキットカットにメッセージを書いて渡し合う
文化のようなものがあるのだなと分かりました。
その後も皆と一緒に夕方ごろまで勉強しました。
そして、受験2日目がやって来ました。
私は皆と先生からもらったキットカットを
全て受験票や筆箱と一緒にリュックに入れて、
受験会場まで持っていきました。
社会は記述ばかりのテストだなと思いながらも
無事に終えました。
一番焦ったのは数学です。
答えまでたどり着くことがなかなかできずに、
全ての問題を一度終えて時計を見ると、
残り30分くらいでした。
そして、皆のメッセージを思い出して
「落ち着け!」
と自分に言い聞かせて2周目をすると、
大問2も3も、4は途中まででしたが、
5も6も7も全て解答できました。
私は数学を終えてから、
自分は絶対に合格していると確信しました。
その後、合格発表の日が来ました。
人ごみをかき分けて自分の番号を見つけた時は
本当に嬉しかったです。
全て塾のおかげだと思いました。
もし数学で諦めていたら、
絶対に理数科には
合格できていなかっただろうなと思います。
そして、数学の2周目で
9割以上埋めることができたのは、
塾で精一杯学んで、
皆と努力してきたからだったと思います。
受験番号を見て、
自分が合格したことが分かった時に、
日々の塾の授業風景や年末大特訓の様子が
フラッシュバックしたように思いました。
私は今、春休み中で、
高校から出された
大量の難しい宿題と闘っています。
難しい問題ばかりですが、
諦めることだけは絶対にしません。
それは、この塾で諦めない心を
学んだことがそうさせるのだと思います。
これから高校で、
星輝進学スクールで学んだことを
活かしながら勉強を楽しみます。
最後に、先生、皆、
本当にありがとうございました!!

小松高校合格・Kさん☆彡

ストーリー ~終わりからのはじまり~

さて、前のブログに書かれていた
「卒塾作文」の続きを今から書きます。
私は卒塾作文の最後に
「ハッピーエンドで第一話を終わりたい。」
と書きました。
私はそれを有言実行できました。
3月15日の正午、
私は合格発表を見に行きました。
受験した高校に行くまでは、
入試当日より緊張しました。
ドキドキしすぎて
頭がボーっとするほどでした。
高校に着くと、
まだ結果発表20分前くらいだったため、
人があまりいませんでした。
次第に人の数は増えていき、
私の自信はなくなっていきそうでした。
周りの人が全員受かっているような気になり、
緊張はどんどん高まりました。
しかし、そんな私を勇気づけてくれたのは
応援してくれた方々の言葉でした。
「あなたなら自分の力を発揮できたら大丈夫。」
私は
「自分の持っている
 最大の力を出し切ったからきっと合格する。」
と思い起こすことができました。
ついに、合格発表の瞬間がやって来ました。
私の目に一番最初に飛び込んできたのは、
私の番号より1つ前の番号でした。
そして、少しずつ下に目線を移すと…、
ありました!
私は喜びのあまり母と抱き合い、
大声を上げてしまいました。
胸が熱くなり、
今までの頑張りが頭の中を一気に駆け巡りました。
成績がのびず辛かった日、
私立受験で涙した日、
少しずつ成績がのびて嬉しかった日。
これまでのたくさんの日々の一つひとつが
合格につながったのでしょう。
私は何も努力しなくて合格したら、
これからの頑張るべき時に頑張れないと思います。
私は高校受験という経験を通して
大きなことを得ました。
これからの高校生活は
私のストーリーの第二話となります。
多分よいことばかりではないと思います。
しかし、そのような時は
モチベーションを高く、
ポジティブに物事を考えるようにしようと思います。
この高校受験は辛いことの方が多かったからこそ、
次のステージで飛躍するための
大きな糧になることでしょう。
弱気になることがあった私を
元の強気な私に戻してくれた家族や親戚、
互いに支え合った友人、
そして理解できるまで教えてくれた
塾や学校の先生方の応援によって
合格することができました。
自分1人では叶えられなかったことかもしれません。
多くの方々に支えられていることを忘れず、
次のストーリーを
有意義なものにしていきたいです。
第二話もお楽しみに!

小松高校合格・Yさん☆彡

合格発表を終えて

合格発表の日、
掲示板で自分の番号を見つけた時、
とても嬉しかったです。
今まで頑張ってきたことが
報われて良かったと思いました。
入試が終わってからの1週間は、
入試が終わって安心する気持ちと
結果に対する不安な気持ちがありました。
でも今は、嬉しい気持ちでいっぱいです。
この結果を出せたのは、
たくさんの人に支えてもらったからだと思うので、
今回の受験で支えて下さった方々に
本当に感謝したいです。
特に、夏休みから入試まで
たくさんのことを教えて下さった先生、
いつも送迎をしてくれた両親には
とても感謝しています。
本当にありがとうございました!
この塾で学んだことを
高校でも活かしていきたいです。
小松高校に合格して一安心しましたが、
先生が授業で何度も話していた通り、
勉強は中学よりも大変になると思います。
合格したことで気を緩めることなく、
さらに勉強を頑張っていきたいです。
この塾で先生や面白い塾生のみんなと
勉強できてよかったです。
短い間でしたが、本当にありがとうございました。

小松高校合格・Tさん☆彡

入試を終えて

入試が終わってから
合格発表までの1週間は
不安でいっぱいでした。
しかし、後悔をすることはありませんでした。
それは、自分の力を
全て出すことができたからです。
そして、結果は合格でした。
とても嬉しかったです。
自分の力を出しきることができたのは、
今までずっと苦手だった教科を
克服することができたからだと思います。
また、克服できたのは先生のおかげです。
私が苦手だった教科は数学です。
中2の途中から分からない部分が少しずつ増え、
勉強することも避けていました。
学校の定期テストでは点数もあまり悪くはなく、
気にしていませんでした。
しかし、中3になって
学力テストや模試を受けるようになると、
数学の点数はどんどん下がり、
60点台ということが多くなりました。
危機感を感じ勉強しようと思いましたが、
何から始めればよいのか分からず、
塾へ行くことにしました。
初めは、塾へ行けば大丈夫と思っていました。
しかし、それは勘違いで、
塾は勉強の方法は教えてくれますが、
自分が勉強しないと意味がないと気付きました。
それからは、数学の問題を
たくさん解くようにしました。
塾でもたくさん問題を解くことができました。
分からない所は
先生が分かりやすく説明して下さるので、
質問もたくさんしました。
すると、少しずつ点数が良くなっていきました。
この塾は、私が勉強するのに
ぴったりだったと思います。
本当にありがとうございました!

小松高校合格・Mさん☆彡

成長

石川高専の推薦入試当日、
緊張で手が震え、頭が回らず
適性検査の出来は
決して納得のいくものではありませんでした。
本番だというのに
注意していた凡ミスもあり、
全問正答ではなかったと思います。
その結果を引きずってしまい、
面接では出入りで失敗し、
話の途中で笑いはあったものの、
総合的に考えてみたら
受かるイメージは全くわいてきませんでした。
結果が出るまでとても不安で、
一般受験を覚悟していました。
なので、“合格”と聞いた時、
とても嬉しくて
信じられない気持ちでいっぱいでした。
所々失敗があったにも関わらず、
私が合格できたのは
先生との面接練習があったからだと
思っています。
先生には計2回面接をしていただきました。
その時に、
「笑顔と明るさが大切だ。」
と言われたので、
本番では、つまっても笑顔を心がけました。
この“笑顔”が合格につながったのだと思います。
私は中学2年生の3学期から入塾しました。
最初は塾の雰囲気に圧倒され
戸惑うこともありましたが、
徐々に雰囲気にも慣れ
同じような目標を持つ仲間と
共に楽しく勉強することができました。
先生の冗談を交えた授業もとても楽しく、
2~3時間勉強することが
苦ではなくなりました。
先生や仲間達と勉学に励む中で、
自分の限界に挑戦する機会もあり、
自分自身大きく成長できたと思います。
今まで本当にありがとうございました。
石川高専でも将来の目標に向かって頑張ります!

石川高専合格・Nさん☆彡

合格して今、思うこと

僕は今、貼りだされた紙に
自分の番号があって、
内心ほっとしています。
それは、入試本番で
時間があれば解けた問題を
解くことができなかったからです。
僕は一度受験で失敗していたので、
今日結果を見に行くのが少し怖かったけど、
合格していて本当によかったです。
僕は先生にとても感謝しています。
それは、僕が石川高専で
不合格になってしまった時に、
とても優しく接してくれたり、
色々自信がでる言葉をかけてくれたことや、
自分が持っていなかった
公立の過去問をくれたり
リスニングのCDなどを貸してくれたりして
とても助かったからです。
卒塾作文にも書いたけど、
本当に先生と出会うことができて
よかったと思いました。
高校に行っても、
先生に教えてもらった勉強の楽しさや
勉強をすることで得られることなどを活かして、
大学進学に向けて勉強を頑張っていきたいです。
今まで本当にありがとうございました。

小松明峰高校合格・Sくん☆彡

高校受験を終えて

高校受験が今日やっと終わりました。
秋からの短い間、
石川高専に合格することを目標に
頑張ってきました。
塾に入るのが遅かったけど、
自分なりに力を尽くして勉強に取り組みました。
石川高専の受験まではあっという間でした。
「ここに入りたい、受かりたい。」
という気持ちが強かったから、
当日は緊張もしたし不安も大きかったです。
試験では全力を尽くしました。
この塾で学んだことを
全て出す気持ちで取り組みました。
でも、残念ながら
合格にはなりませんでした。
とても悔しかったです。
全力で頑張ったからこそ悔しかったです。
次の公立入試に向けて、
最初は全然勉強に取り組めませんでした。
不合格だったことで
頭がいっぱいで立ち直れませんでした。
そんな時に先生から手紙と電話が来ました。
手紙を読んだ時、
涙がたくさんこぼれました。
自分のことを気にかけてくれたことが
とても嬉しかったです。
そして、結果が出せなくて
申し訳なかったです。
本当にこの手紙と電話が支えとなって、
公立入試の日まで頑張ることができました。
公立の明峰はしっかりと合格できました。
自分にしっかり向き合って、
最後まで支えてくれた先生に
本当に感謝したいです。
先生と出会えてよかったです。

小松明峰高校合格・Kくん☆彡

勉強は大切

私は志望校に合格できました。
合格したからこそ思えるのは、
勉強は大切だということです。
私はこれまで、
部活の空手しかしてきませんでした。
部活はもちろん大切なことだと思います。
が、勉強も大切だと思います。
私は塾にいた時が
中学3年間で一番勉強した時期です。
私が部活をしていた時は、
家庭学習の時間は1日30分も
なかったと思います。
そんな生活を続けていたら
志望校には受かっていなかったと思います。
私がこの塾に入ったのは
3年生の12月くらいでした。
とても遅く入塾したので、
最初は不安でいっぱいでした。
ですが、私はこの塾で
友達をつくることができました。
やはり自分1人だけで勉強するより、
周りにだれかいた方が勉強は進みました。
疲れている時に声をかけ合うことで、
より集中できたと思います。
また、私が思うのは
塾に行くだけではなく、
空き時間があれば自分で勉強することも
大切だということです。
最後になりますが、
私が合格できたのは
周りの人たちのおかげだと思います。
本当にありがとうございました。

小松明峰高校合格・Nくん☆彡