平成27年度入試

記憶に残る3月18日

合格発表当日、
私は不安と緊張からよく眠れず、
いつもより早く起きてしまいました。
もう一度寝ようとしても
なかなか眠ることができずに、
私の頭の中は合格発表のことでいっぱいでした。
自分の間違えた問題、
凡ミスしてしまった所が
次々に頭に浮かんできて、
不安はどんどん増してきました。
これ以上合格発表のことを考えないように、
テレビを見たり雑誌を読んだりして
気分を紛らわせました。
「合格発表に一緒に行きたい。」
と言って仕事の合間に私を迎えに来る母を、
私はドキドキしながら待っていました。
小松高校に向かう車の中で
母と話していたことは、
やっぱり合格発表の話だったけれど、
母が、
「受かっても落ちても、どっちでも大丈夫。」
と言ってくれたことを覚えています。
合格発表の1分前、
私は1人で車を降りました。
合格者の番号が書かれた紙が貼り出された瞬間、
私は自分の番号を見つけました。
その時はとにかく、本当に嬉しかったです。
母に、番号があったと叫んで、
友達と嬉しくて抱き合いました。
それから、興奮が落ち着いてきた時、
一緒に頑張ってきた友達や
応援してくれた先生、
支えてくれた家族、
それから塾の先生のことを思い出しました。
少しはお世話になった恩を
返せたのではないかと思い、
また嬉しくて泣きそうになりました。
3月18日。
私はここをスタートに頑張ろうと思いました。
塾の先生に何度も言われた
「高校に入ってからどれだけ頑張れるかが重要。」
という教えを忘れず、
これからも勉強に努めようと思います。

小松高校合格・Kさん☆彡

合格までの心の移り変わり

入試の3か月前の12月から1月にかけて、
どんどん成績が上がってきて、
その時は結構自信満々でした。
でも、入試の1か月くらい前から
塾でやる過去問の点数が落ちてきて、
しばらくの間はメンタルがボロボロでした。
入試が近くなってきたある日、
堀江先生が、
「できなくても、それをマグレだと思え。」
と言ってくれました。
その言葉のおかげで、
自分に自信を持てるようになりました。
そして、入試当日。
家族に見送られた私は
とても緊張していました。
1限目の国語の時は手が震えていて、
上手く字が書けませんでした。
でも、2・3限目には緊張がほぐれたのか、
いつも通りに解けました。
入試の2日間は緊張で
あまり眠れませんでした。
だから、外で体を動かして
眠くなるようにしました(笑)
入試を終えた時、
解放されると同時に、
1週間後には結果がやって来ることを思うと、
あまり心は自由ではありませんでした。
合格発表の日、
1時間前になっても実感がわきませんでした。
高校まで車で向かっている時から
急に緊張しました。
そして、合格発表の掲示板を見ました。
なぜか自分の受験番号がパッと見えて、
その瞬間から嬉しくなりました。
自分を今まで支えてくれた人たちに感謝したいです。

小松高校合格・Nくん☆彡

合格発表の日を終えて

入試本番の日、
私は周りにたくさん友達もいるので、
あまり緊張しないだろうと思っていました。
しかし、いざ受験会場に入ってみると、
色々なものが私にプレッシャーとして
乗っかってきました。
そんな中むかえた1限目の国語は
緊張でうまく文字が書けず、
問題文もうまく頭に入ってきませんでした。
その時に私は、
先生に言われた
「君なら大丈夫!」
という言葉を思い浮かべ、
何度も自分に
「大丈夫!」
と言い聞かせました。
すると、緊張もほぐれ、
その後の2・3限の理科と英語は
いつも通り解くことができました。
そして、2日目も終えた後は、
すっきりとした気分になって、
合格発表までの1週間は
思いっきり友達と遊ぶことができました。
ついに合格発表の日を迎えました。
掲示板の中から
11という数字を見つけ出した時は
本当に嬉しくて、
友達と抱き合ってしまいました。
今思うと、私があまり緊張することなく
入試に挑むことができたのは、
日々の塾での勉強があったからだと思います。
本当に塾に入って良かったと思っています。
今までありがとうございました。

小松明峰高校合格・Yくん☆彡

やりきった受験勉強

僕は夏期講習から入塾しましたが、
当時は、
「自分のレベルに合った高校へ受験すればいい。」
としか考えていませんでした。
そのため、授業がある日だけ塾へ行き、
家で勉強することはほとんどありませんでした。
そういった状態が10月頃まで続き、
成績は全くパッとしませんでした。
ある日、石川高専の文化祭へ行くことになりました。
科学見学をしていると、
どの学科も公立高校とは全く違うことをしていて、
とても興味を持ちました。
その中でも電気工学科にとても魅力を感じ、
ここを目指そうと決心しました。
本気で頑張る目標がようやくできたのです。
しかし、石川高専は理数で点をとれないと
合格できないので、
どちらかと言うと文系だった僕にとっては
厳しい状況でした。
でもこの塾は理数に力を入れているので、
授業の内容が分かりやすく、
理数が不得意だった僕でも
直前の実力テストや模試では
5教科で40点もUPさせることに成功しました。
入試本番では、
先生から直前の力強い応援もあり、
自信をもって受けることができました。
合格できているかかなり不安でしたが、
発表当日、
「合格者一覧」に
自分の受験番号を見つけた時は
とてもうれしかったです。
この塾で学んだ8カ月。
年末大特訓で徹夜した大晦日、
成績が落ちてしまい辛かった時期、
塾生と競い合いながら頑張り合ったこと、
甘かった自分に先生から
何回か喝を入れられたことなど、
色々思い浮かびます。
塾の先生やみんなに出会えて
とても楽しかったです。
僕を支えてくれた人達に感謝します。
ありがとうございました。

石川高専合格・Kくん☆彡

僕の勉強記

僕はこの塾に入塾する前、
学校では授業をしっかり聞かず、
家でもほとんど勉強をせず、
ワークなどは答えを写して提出していました。
成績はもちろんのことひどく、
定期テストでは毎回300点もなく、
学年順位は3ケタ…。
本当にどうしようもありませんでした。
中学2年生の秋に母親に、
「お前、高校どこ行くんや?」
と聞かれて僕は
「工業に行く。」
と答えました。
すると母が、
「それなら、高専に行け!」
と言いました。
僕は最初、無理だと思いました。
母は「塾へ行け!」と言い、
いくつかの塾の中から
どの塾に通うのかを僕に選ばせました。
そして僕が選んだのが、
この星輝進学スクールでした。
入塾してからは、
ほぼ毎日塾に行って
先生の分かりやすいご指導のもと
勉強していると、
自分の成績がどんどん上がっていき
少し信じられませんでした。
自分の中の勉強量もだんだん増えていき、
過去の自分と現在の自分との違いを実感しました。
その実感とともに大きな後悔も感じました。
それは、
「なぜ、あの時しっかり勉強しなかったのだろう?」
というものでした。
僕は中3生になって
1・2年の範囲のまとめテストを受けた時に
ハッとしました。
2年の範囲はある程度できたが、
1年の範囲はズタボロでした。
僕は中2生の間、
自分が1年生の勉強が分かっていない
というのに気づかずに過ごしていました。
中3生の夏、
夏期講習では1年生の範囲から始まりました。
僕はそれに全然ついていけませんでした。
それでも、先生の話をしっかりと聞き、
出された宿題をしっかりやることで、
全然できなかった1年生の範囲も
しっかりできるようになりました。
そのおかげで、
1・2・3年生の範囲が含まれる
学力テストでも
それなりの点数を取ることができ、
石川県総合模試でも
点数が上がり続けました。
大晦日の年末大特訓では、
昼から授業、
夕方からは問題を解き続けました。
深夜になるとなかなか眠かったけど、
がんばってやりました。
年末大特訓のおかげで、
6時間ほどの勉強であれば
それほど苦ではなくなっていました。
年が明けてからは、
自分の学力に心配を抱きながら
勉強していました。
僕の受験校、「富山高専」の試験日は
2月15日(日)でした。
あと1か月ちょっとしかなかったので、
急いで自分の分からない所や
苦手なところをつぶしていきました。
1月の学力テストや模試の結果を見て
心配しながらもラストスパートを走りました。
富山高専に合格して、
今までを振り返ってみると
この塾、先生に出会えていなかったら
「今頃、自分はどうなっていただろう?」
とよく思います。
多分、出来の悪い自分のままだったと思います。
僕は、この星輝進学スクールで
自分を変えることができました。
富山高専に行ってからも勉強を頑張りたいです。

富山高専合格・Iくん☆彡